特許
J-GLOBAL ID:200903004650142137

温度制御用ADコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206438
公開番号(公開出願番号):特開平7-055589
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 測温用サーミスタとCPUとを用いて温度検出と温度制御とを行なうものにおいて、測温ポイントの切り替えがスイッチングトランジスタを用いずに行なえると共に、制御温度の切り替えがCPUのソフト面の再設計を伴うことなくできるようにする。【構成】 サーミスタ1,2をCPU3のAD入力端子4,5に接続し、かつCPU3の入力ポート6A〜6D,7A〜7Cにそれぞれ抵抗8A〜8D,9A〜9Cの一端を接続し、それぞれの他端をサーミスタ1,2に接続すると共に、CPU3によって測温ポイントの入力ポートのみをロー出力とすることによって、このロー出力とされた入力ポートに接続されている抵抗とサーミスタ1,2とによる分圧電圧を分圧点P1,P2からAD入力端子4,5に入力させ、CPU3に記憶されている基準分圧電圧と比較させるように構成する。
請求項(抜粋):
測温用サーミスタの検出温度出力がAD入力端子に入力されると共に、その検出温度に応じて温度調整手段を制御するCPUを有する温度制御用ADコンバータであって、上記CPUの入力ポートと、上記測温度用サーミスタとCPUのAD入力端子との間とにわたって分圧抵抗が接続されると共に、上記CPUが、上記入力ポートをロー出力として、上記抵抗と測温用サーミスタとの分圧電圧がAD入力端子に入力されるように構成されていることを特徴とする温度制御用ADコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-103502

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