特許
J-GLOBAL ID:200903004652669140

車両搭載測量用GPSのアンテナ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212745
公開番号(公開出願番号):特開平9-042964
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 作業者の疲労の緩和、省力化、計測精度の向上を可能とする。【解決手段】 ロッド22はロッド22a、ロッド22b、連結部22cから成る。ロッド22aの先端にはアンテナ20が装着され、ロッド22bの下端寄りの所定位置には重り26が取り付けられている。連結部22cは球体22dとロッド22fとを含み、球体22dにはその中心を通過する貫通孔22eが形成され、その貫通孔22eにロッド22fが挿通され、球体22dに固着されている。ロッド22fの上端および下端には、ロッド22a、22bがそれぞれ螺着されている。自在軸受24には上下に貫通する孔24aが開設されている。この孔24aの内面は球体22dの球面に対応する形態となっており、この孔24a内に収容された球体22dは、任意方向に回転可能となっている。自在軸受24は支持部材24cを介して測量用車両のブーム先端に取り付けられている。
請求項(抜粋):
車両に搭載する測量用GPSのアンテナ支持装置であって、上端にGPSのアンテナが装着されたロッドと、前記ロッドに設けられた、前記ロッドを支持するための軸受係合部と、前記ロッドの前記軸受係合部を、所定の鉛直角度範囲で任意の方向に揺動可能に支持し、前記車両に取り付けられた軸受と、前記ロッドの前記軸受係合部よりも下方の箇所に装着され、前記ロッド22の延在方向が鉛直方向になるように付勢する重りと、を備えたことを特徴とする車両搭載測量用GPSのアンテナ支持装置。
IPC (4件):
G01C 15/00 ,  G01S 5/14 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 1/32
FI (4件):
G01C 15/00 A ,  G01S 5/14 ,  H01Q 1/12 Z ,  H01Q 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る