特許
J-GLOBAL ID:200903004653507098
ゴルフクラブヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-201715
公開番号(公開出願番号):特開2004-041376
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】反発性能を高めつつ大型化を容易に実現する。【解決手段】略板状をなしかつ外周面9aでの厚さt1が2.0mm以上をなすフェース部材9、及びヘッド本体部10からなるゴルフクラブヘッド1である。ヘッド本体部10は、クラウン部4と、ソール部5と、これらの間を継ぐサイド部6とを具えしかも前面に前記フェース部材9を嵌め込みその外周面9aと溶着される内周面11を形成する開口端部12が形成される。ヘッド本体部10は、開口端部12の厚さt2を1.0〜2.0mm、かつ前記内周面11がフェース面の周縁Eから1.0〜5.0mmの距離aをフェース中心側へ隔てる。クラウン部4、ソール部5は、それぞれフェース面2の周縁Eに沿ってトウ、ヒール方向にのびかつ厚さt3、t5が1.0〜2.0mmのクラウン厚肉部4a、ソール厚肉部5aを具える。各厚肉部4a、5aのバックフェース側には厚さt4が0.4〜0.6mmのクラウン薄肉部4b、厚さt6が0.4〜0.9mmのソール薄肉部5bが形成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
略板状をなしかつその外周面での厚さが1.8〜2.7mmのフェース部材、
及びヘッド上面をなすクラウン部と、ヘッド底面をなすソール部と、前記クラウン部とソール部との間を継ぐサイド部とを具えしかも前面に前記フェース部材の外周面と溶着される内周面を形成する開口端部が形成されたヘッド本体部からなり、
かつ前記ヘッド本体部は、前記開口端部の厚さを1.0〜2.0mm、かつ前記内周面がフェース面の周縁から1.0〜5.0mmの距離aをフェース中心側へ隔てるとともに、
前記クラウン部は、前記フェース面の周縁側でトウ、ヒール方向にのびかつ厚さが1.0〜2.0mmのクラウン厚肉部と、このクラウン厚肉部のバックフェース側に形成されかつ厚さが 0.4〜0.9mmのクラウン薄肉部とを具え、
かつ前記ソール部は、前記フェース面の周縁側でトウ、ヒール方向にのびしかも厚さが1.0〜2.0mmのソール厚肉部と、このソール厚肉部のバックフェース側に形成されかつ厚さが0.5〜0.9mmのソール薄肉部とを具えることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C002AA02
, 2C002CH01
, 2C002CH02
, 2C002CH04
, 2C002CH05
, 2C002CH06
, 2C002MM04
, 2C002PP03
引用特許:
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