特許
J-GLOBAL ID:200903004654277959

アッセイ干渉を排除したイムノアッセイ法およびキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 恭生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-056256
公開番号(公開出願番号):特開平6-317589
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 マウスモノクローナル抗体を使用するイムノアッセイにおいて、試料の前処理をすることなく、ヒト抗マウス抗体による干渉を回避する。【構成】 患者が過去に他の動物種からの抗体で免疫されたことにより生成した干渉抗体を含むと思われる患者試料中の分析対象物の存在または量を決定する方法であって、(a)該試料を、(i)該動物種に関して異種であるため該干渉抗体とは容易に結合しないが、(ii)分析対象物は認識し結合する免疫反応性の結合成分と混合して混合物中に該分析対象物と該免疫反応性の結合成分との間に複合体を生成し、(b)該混合物から該複合体を分離し、ついで(c)検出手段を用いて該複合体の存在または量を決定することを特徴とする方法、試料中のヒト抗マウス抗体の存在または量を検出するための架橋アッセイ法、および該アッセイに使用するキット。
請求項(抜粋):
患者が過去に他の動物種からの抗体で免疫されたことにより生成した干渉抗体を含むと思われる患者試料中の分析対象物の存在または量を決定する方法であって、(a)該試料を、(i)該動物種に関して異種であるため該干渉抗体とは容易に結合しないが、(ii)分析対象物は認識し結合する免疫反応性の結合成分と混合して混合物中に該分析対象物と該免疫反応性の結合成分との間に複合体を生成し、(b)該混合物から該複合体を分離し、ついで(c)検出手段を用いて該複合体の存在または量を決定することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/577
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-065162

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