特許

J-GLOBAL ID：200903004656969335

ファクシミリ装置

発明者： 田中 正規
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-332718
公開番号（公開出願番号）：特開平10-164341
出願日： 1996年11月28日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【課題】 複数の相手先に同時に送信をしたいとき、相手先による情報伝達の時間差をなくし、かつ、期待した時刻に情報が伝達している可能性を高くする。【解決手段】 ユーザーが本日の17時に相手先にデータを通知したいときは、表示入力装置から相手先番号と17時を指示して送信を開始させる。ファクシミリ装置は、一旦、メモリに原稿を記憶させ発呼を開始する(S1〜S3)。非標準手順により、相手先が本機能を持たない場合は(S4)一旦通信を終了し(S6)、従来の時刻指定送信に切り替わる。本機能を有する場合は非標準手順(S4)に、指定された時刻を設定して画情報を送信する(S5)。複数の相手先に同時に情報を通知したいという要求を満たすためで、そのような要求がない場合は通信を終了せずに時刻指示をせずに通信を継続する(S7)ことが可能である。そして、次の相手先がある場合は、自動的に(S3)に移行して通信を継続する。

請求項（抜粋）：

送信する画情報の相手先端末での出力時刻を入力する手段と、前記出力時刻情報を相手先に通知する手段と、相手先が送信された出力時刻を認識する機能を有することを確認する手段と、相手先に出力する画情報を送信する手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (5件)：

H04N 1/32 ,  G04G 1/00 317 ,  G04G 15/00 ,  H04N 1/00 106 ,  G06F 13/00 351

FI (5件)：

H04N 1/32 Z ,  G04G 1/00 317 ,  G04G 15/00 K ,  H04N 1/00 106 Z ,  G06F 13/00 351 C