特許
J-GLOBAL ID:200903004657409155
液晶表示素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166492
公開番号(公開出願番号):特開平6-011714
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【構成】2枚の偏光板1,4間に配置され、2枚の基板間で液晶が電圧無印加時にねじれた配向をしている駆動用液晶セル3及び光軸が連続的にねじれた配列をした光学異方素子2を具備し、前記光学異方素子の屈折率異方性を△n、光軸のねじれピッチ長をpとすると、光が最終的に抜ける側の偏光板の吸収軸あるいは透過軸に対して、前記光学異方素子の光入射側の光軸角度を、次式により決定される角度φ分ずらして配置する液晶表示素子φ=△n2 ×p×d×180 ゚/(4λ2 )△n:光学異方素子の光学異方性p:光学異方素子の光軸のねじれピッチ長d:光学異方素子の厚みλ:可視の波長範囲の波長【効果】視角特性が改善され、視認性にすぐれる高品位表示の液晶表示が得られる。
請求項(抜粋):
2枚の偏光板と、これら2枚の偏光板間に配置され、2枚の基板間で液晶が電圧無印加時にねじれた配向をしている駆動用液晶セル及び光軸が連続的にねじれた配列をした光学異方素子を具備し、前記光学異方素子の屈折率異方性を△n、光軸のねじれピッチ長をpとすると、光が最終的に抜ける側の偏光板の吸収軸あるいは透過軸に対して、前記光学異方素子の光入射側の光軸角度を、前記駆動用液晶セルのねじれ配向方向と前記光学異方素子の光軸のねじれ方向とが同一の場合には、前記駆動用液晶セルのねじれ配向方向と反対の方向に、前記駆動用液晶セルのねじれ配向方向と前記光学異方素子の光軸のねじれ方向とが反対の場合には、前記駆動用液晶セルのねじれ配列方向に、次式により決定される角度φ分ずらして配置することを特徴とする液晶表示素子φ=△n2 ×p×d×180 ゚/(4λ2 )△n:光学異方素子の光学異方性p:光学異方素子の光軸のねじれピッチ長d:光学異方素子の厚みλ:可視の波長範囲の波長
IPC (3件):
G02F 1/1337
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335 510
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