特許
J-GLOBAL ID:200903004658274679

内視鏡、内視鏡用ファイバ組立体およびそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085395
公開番号(公開出願番号):特開平8-280601
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】イメージファイババンドルの外径精度や真円度に影響されることなく容易に製造でき、不良の少ない、例えば外径10mm程度の細径の内視鏡、内視鏡用ファイバ組立体およびそれらの製造方法を提供する。【構成】内視鏡20は、硬性管22の先端部に対物レンズ23を固定し、基端部に複数本のイメージファイバを一体化したイメージファイババンドル24の先端部を固定し、イメージファイババンドル24の外側にライトガイドファイババンドル25を配置し、ライトガイドファイババンドル25、硬性管22およびイメージファイババンドル24の外側に可撓性を有するシース26を被嵌した構造をなしている。硬性管22の基端部には、その基端から先端方向に伸びるスリットが形成されており、これにより硬性管22の基端部が拡張している。
請求項(抜粋):
硬性管の先端部に対物レンズを固定し、該硬性管の基端部に複数本のイメージファイバを一体化したイメージファイババンドルの先端部を固定し、かつ前記イメージファイババンドルの外側にライトガイドファイババンドルを配置し、さらに該ライトガイドファイババンドル、前記硬性管および前記イメージファイババンドルの外側に可撓性を有するシースを被嵌した内視鏡であって、前記硬性管の基端部には、前記硬性管の基端から先端方向に伸びるスリットが形成されており、前記硬性管の該基端部が拡張して、前記イメージファイババンドルの先端部が該硬性管の内側に固定されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/00 A ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/26 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-043513
  • 特開平2-103009
  • カテーテルチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168464   出願人:テルモ株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 特開平2-103009
  • 内視鏡観察システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349449   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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