特許
J-GLOBAL ID:200903004660028456

復号方法及び復号再生装置、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215213
公開番号(公開出願番号):特開平11-069301
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 MPEGなどの連続性を利用してデータの冗長性を除いたストリームを一旦中断して別のストリームと良好に接続可能とする。【解決手段】 編集されたMPEGストリームが記録されたディスクを再生して復号する編集点の復号方法であって、編集アウト点の出力時刻が来る前に区間Xのストリームを復号して蓄積しておき、区間Xの先頭位置の出力時刻が来たならば、区間Xの先頭位置からの復号データを出力しながら区間Zのストリームを復号し(区間Zの復号データは出力しない)、編集イン点の出力時刻が来たならば区間Zに続く符号化データ列を復号して出力する。
請求項(抜粋):
複数フレームからなる所定の符号化グループ構造が連続した符号化データ列と、編集時の編集アウト点の情報及び編集イン点の情報を含む再生制御情報とを、少なくとも記録してなるランダムアクセス可能な記録媒体から、上記再生制御情報及び符号化データ列を読み出し、上記再生制御情報に基づいて符号化データ列の復号を行う復号方法であって、上記編集アウト点の出力時刻が来る前に、上記再生制御情報に基づいて上記編集アウト点を含み且つ当該編集アウト点以前の符号化データ列からなる第1の区間の先頭位置を計算し、上記編集アウト点の出力時刻が来る前に、上記第1の区間内の符号化データ列を上記記録媒体から読み出すと共に復号を行い、得られた復号データを蓄積しておき、上記第1の区間の先頭位置の出力時刻が来たならば、上記第1の区間の先頭位置からの復号データを出力しながら、上記編集アウト点から編集イン点の間である第2の区間内の符号化データ列を復号し、上記編集イン点の出力時刻が来たならば、上記第2の区間に続く符号化データ列を復号して出力することを特徴とする復号方法。
IPC (12件):
H04N 5/92 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (7件):
H04N 5/92 H ,  G11B 19/02 501 Q ,  G11B 27/10 C ,  H04N 5/781 510 F ,  H04N 5/91 N ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/13 Z

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