特許
J-GLOBAL ID:200903004660792741

マツサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193181
公開番号(公開出願番号):特開平5-031148
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 被マッサージ者が望む部位を快適にマッサージすることのできるマッサージ機を提供する。【構成】 マッサージ機は、図5に示すような制御部を備えている。荷重センサ1から得られた信号xと、体形検知演算装置3からの荷重目標mとは、ファジー演算装置5に入力される。そして、ファジー演算入力(1) e=m-xと演算入力(2) Δe=eの一定時間前の値の差分値に処理されて、第2メモリ装置6に記憶される。次に、入出力メンバーシップ関数および制御ルールに基づいてモータのパワーCをファジー推論する。得られたモータのパワーCをもとにモータ制御回路7はアームモータ8をコントロールして目標荷重mとなるよう制御する。
請求項(抜粋):
被マッサージ者の上半身に当接するための上半身当たり部と、この上半身当たり部の内部で往復移動可能に設けられ、上半身当たり部を介してマッサージ部位を押圧する一対の施療子と、この一対の施療子を往復移動させる施療子移動手段と、施療子のマッサージ部位への押圧力を検出する押圧力検出手段と、施療子のマッサージ部位への角度を検出する角度検出手段と、押圧力検出手段による検出結果に基づいて施療子の押圧力および角度を制御する制御部と、施療子がその移動可能な範囲内で移動した際に得られる押圧力曲線からマッサージ部位を検出する部位検出手段とを備え、制御部がさらに、ファジー推論により部位検出手段からマッサージ部位を検出する演算装置と、ファジー推論のルールやメンバーシップ関数を記憶するメモリ装置とを具備してなるマッサージ機。

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