特許
J-GLOBAL ID:200903004662540227
内燃機関の故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249800
公開番号(公開出願番号):特開平9-088687
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】新たに検出手段を付加することなくバイパス制御弁の異常を検知する。【解決手段】既存のデュアルO2 センサシステムのリアO2 センサを利用して、機関の始動時から該リアO2 センサが活性化するまでの経過時間または積算パラメータを、予め実験的に求めたバイパス制御弁に異常がない場合の標準活性化時間または標準積算パラメータと比較することにより、バイパス制御弁の故障を診断する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装された排気浄化触媒の上流側と下流側に夫々備えられ、排気中の特定成分から空燃比の所定空燃比に対するリッチ,リーンを検出する空燃比検出手段を備え、該排気浄化触媒の劣化を診断する装置において、前記排気浄化触媒の上流側の排気通路から分岐され、該排気浄化触媒をバイパスして設けられたバイパス通路と、排気流を排気の低温状態で前記排気浄化触媒が介装された排気通路に流し、排気の高温状態で前記バイパス通路に流すように切り換えるバイパス制御弁と、前記バイパス通路の前記排気通路との合流部より下流側に設けられた空燃比検出手段の出力に基づいて、該下流側の空燃比検出手段が活性化したかを判断する活性化判断手段と、該空燃比活性判断手段により活性化したと判断するまでの活性進行状態に基づいて前記バイパス制御弁の故障を診断する故障診断手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の故障診断装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02D 9/04
, F02D 45/00 368
FI (6件):
F02D 41/14 310 K
, F01N 3/20 M
, F01N 3/20 R
, F01N 3/24 C
, F02D 9/04 E
, F02D 45/00 368 G
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