特許
J-GLOBAL ID:200903004662661393

氷蓄熱設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250286
公開番号(公開出願番号):特開平9-089424
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 過冷却解除を確実化する。【解決手段】 氷蓄熱槽2内から給水路8を介して取り出された水を過冷却する過冷却装置3と、その過冷却装置3で過冷却された過冷却水の過冷却を解除して、その解除により生成した氷水スラリーを前記氷蓄熱槽2に供給する過冷却解除手段4を設けてある氷蓄熱設備であって、前記過冷却解除手段4を構成するに、前記過冷却装置3からの過冷却水の流下を案内する流下案内面10を形成し、その流下案内面10に雰囲気空気と接触する空気接触部10Aを備えさせ、この空気接触部10Aに雰囲気空気中の水分を原料として着霜させるように前記流下案内面10Aを冷却する冷却装置11を設ける。
請求項(抜粋):
氷蓄熱槽(2)内から給水路(8)を介して取り出された水を過冷却する過冷却装置(3)と、その過冷却装置(3)で過冷却された過冷却水の過冷却を解除して、その解除により生成した氷水スラリーを前記氷蓄熱槽(2)に供給する過冷却解除手段(4)を設けてある氷蓄熱設備であって、前記過冷却解除手段(4)を構成するに、前記過冷却装置(3)からの過冷却水の流下を案内する流下案内面(10)を形成し、その流下案内面(10)に雰囲気空気と接触する空気接触部(10A)を備えさせ、この空気接触部(10A)に雰囲気空気中の水分を原料として着霜させるように前記流下案内面(10A)を冷却する冷却装置(11)を設けてある氷蓄熱設備。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-098063
  • 特開平3-291474

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