特許
J-GLOBAL ID:200903004663945450

ミリ波FSK送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309187
公開番号(公開出願番号):特開平10-150380
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明はミリ波FSK送受信システムに関し、周波数変動に対してもその変動を吸収して安定な受信を行なうことができるミリ波FSK送受信システムを提供することを目的としている。【解決手段】 データ入力を受けて中間周波数に変換するFSK変調回路と、該変調回路の出力を局部発振回路の出力搬送波と混合して上下側波に変換する送信周波数変換手段と、該送信周波数変換手段の出力を無線で送信する少なくとも1個の送信アンテナと、該送信アンテナからの無線信号を受信する少なくとも1個の受信アンテナと、該受信アンテナの出力を受けて、受信上下側波帯域信号に対応する中間周波数帯に分離して周波数変換する受信周波数変換手段と、該受信周波数変換手段の2つの出力を受けて元の信号に復調するそれぞれ独立に設けられたIF帯復調回路と、該IF帯復調回路の出力を加算する加算手段とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
データ入力を受けて中間周波数に変換するFSK変調回路と、該変調回路の出力を局部発振回路の出力搬送波と混合して上下側波に変換する送信周波数変換手段と、該送信周波数変換手段の出力を無線で送信する少なくとも1個の送信アンテナと、該送信アンテナからの無線信号を受信する少なくとも1個の受信アンテナと、該受信アンテナの出力を受けて、受信上下側波帯域信号に対応する中間周波数帯に分離して周波数変換する受信周波数変換手段と、該受信周波数変換手段の2つの出力を受けて元の信号に復調するそれぞれ独立に設けられたIF帯復調回路と、該IF帯復調回路の出力を加算する加算手段とを含んで構成されることを特徴とするミリ波FSK送受信システム。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04L 27/10
FI (2件):
H04B 1/40 ,  H04L 27/10 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-183856
  • 無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283932   出願人:日本電信電話株式会社
  • 無線通信におけるFSK変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255588   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る