特許
J-GLOBAL ID:200903004665732569
フィルタ装置及びその組み立て方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128359
公開番号(公開出願番号):特開2004-322092
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【解決手段】ハウジングと、フィルタエレメントと、逆流防止バルブとを有するフィルタ装置である。逆流防止バルブは、支持部材と、その支持部材に結合されたバルブ部材とを備えており、そのバルブ部材が、流体がハウジングに形成された入口を通ってハウジング外に流れないように遮断する常時閉止位置と、流体が前記入口からハウジング内に流れるようにする開位置との間を移動できるようにしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジングと、フィルタエレメントと、バイパスバルブと、逆流防止バルブとを有するフィルタ装置であって、
前記ハウジングは、ハウジング入口と、ハウジング出口とを備え、
前記フィルタエレメントは、前記ハウジング入口から前記ハウジング出口へ流れる流体を濾過するために前記ハウジング内に配置されており、
前記バイパスバルブは、バイパス管路と、バイパスバルブ部材とを備えて前記ハウジング内に配置されており、
前記バイパス管路は、当該バイパス管路内へ流体が流れるようにするためのバイパス入口を備え、
前記バイパスバルブ部材は、流体が前記バイパス管路を通って前記ハウジング入口から前記ハウジング出口へ流れるのを遮断する常時閉止位置と、流体が前記フィルタエレメントを迂回できるように、前記バイパス管路を通って前記ハウジング入口から前記ハウジング出口へ流れるようにする開位置との間を移動可能とされており、
前記逆流防止バルブは、前記ハウジング内に配置されており、環状支持部材と、その環状支持部材上に接するように成型された環状バルブ部材とを備え、
前記バイパスバルブ部材は、流体が前記ハウジング入口を通って前記ハウジング外へ流れるのを遮断する常時閉止位置と、流体が前記ハウジング入口を通って前記ハウジング内へ流れるようにする開位置との間を移動可能とされており、
前記環状支持部材は、前記バイパスバルブ部材が前記開位置に移動して流体が前記バイパス入口を通って流れるときに、前記バイパスバルブ部材が前記バイパス入口を塞がないようにするために、前記環状支持部材と、前記バイパスバルブ部材とは異なる材料からなっている。
IPC (4件):
B01D35/147
, B01D29/60
, B01D35/02
, F01M11/03
FI (4件):
B01D35/14 101
, F01M11/03 A
, B01D35/02 E
, B01D29/36 C
Fターム (9件):
3G015BG03
, 3G015BG14
, 3G015BG16
, 3G015DA04
, 3G015EA05
, 4D064AA23
, 4D064BM14
, 4D064DE04
, 4D064DE07
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