特許
J-GLOBAL ID:200903004665945791

通信取引における取引者確認システム並びに取引者相 互確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114319
公開番号(公開出願番号):特開平9-282383
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータネットワーク上における通信取引において、取引者本人の確認をより確実に行うことを目的とする。【解決手段】 図1の(A)に示す初回アクセスが行われた後に、申込者に対し本人確認システムが後日郵送され、申込者はこのシステムを使用するパソコンにインストールする(図1(B))このシステムは被申込者側のコンピュータとの間でアクセスを行っている状態において認識時間tを変換した時間データtxを所定の時間に発信する発信手段並びに記憶するメモリを備える。被申込者側に発信された時間データは図1の(C)に示すように被申込者側において保存され、その後該時間データtxを申込者側にパスワードとして使用させることで、被申込者側のコンピュータにおいて申込者の特定を可能としている。
請求項(抜粋):
通信回線により結ばれる取引申込者側のコンピュータと被取引申込者側のコンピュータとの間で、申込者側から発信される申込情報を被申込者側で受信し、被申込者側にあっては該申込情報に基づき取引に関する情報を申込者側に発信する通信取引において、被申込者側で申込者側の各コンピュータを特定し、確認する通信取引における取引者確認システムにあって、申込者側のコンピュータから被申込者側のコンピュータに対して取引開始の申込アクセスを行った後、時計装置を備える申込者のコンピュータにおいて決定される取引開始の認識時間に基づくデータを申込者側のコンピュータにおいて記憶させるとともに、被申込者側のコンピュータに発信し、保存させ、該認識時間に基づくデータを申込者側のコンピュータでパスワードとして使用させることにより、その後被申込者側が申込者を特定し、確認する通信取引における取引者確認システム。
IPC (6件):
G06F 17/60 ,  G04F 3/00 301 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 19/00 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/32
FI (7件):
G06F 15/21 340 B ,  G04F 3/00 301 F ,  G06F 15/00 330 B ,  G09C 1/00 660 B ,  G06F 15/21 330 ,  G06F 15/30 340 ,  H04L 9/00 673 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-157975
  • 特開平3-033976
  • 特開平2-208770
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