特許
J-GLOBAL ID:200903004668606815

画像投影装置、マルチ画像投影装置、スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143459
公開番号(公開出願番号):特開2002-341452
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 画質を劣化させることなく奥行き方向に薄型化された画像投影装置を提供する。【解決手段】 表示素子が表示した画像を投影光学系が拡大してスクリーン1に投影する画像投影装置において、上記投影光学系とスクリーン1との間の光路上に第4ミラー4、第3ミラー5、第2ミラー6、第1ミラー7を光束が通過する順に配設して、該光路を折曲させることにより総体として該光束が通過する空間の体積を小さくするように構成するとともに、さらに、これら複数枚のミラーの内の、Z軸方向に上記スクリーン1から最も離れている最遠端縁を備えたミラー5を、凹面ミラーとして形成することにより、平面ミラーとした場合よりもスクリーン1から該最遠端縁までの距離D0が小さくなるようにして薄型化を図った画像投影装置。
請求項(抜粋):
画像を表示する表示素子と、この表示素子により表示された画像を拡大して投影する投影光学系と、この投影光学系により投影された画像に係る光束を拡散させることにより、該画像を観察可能に表示するスクリーンと、上記投影光学系とスクリーンとの間の光路上に順に配置されていて、各々が該光路を折曲させることにより、総体として該光束が通過する空間の体積を小さくするように複数回の折曲を行わせる複数枚のミラーと、を具備し、上記複数枚のミラーの内の、上記スクリーンの主面に立てた法線の方向に、該スクリーンから最も離れている最遠端縁を備えたミラーは、平面として形成した場合よりも該最遠端縁が上記法線の方向にスクリーンに近接するような曲面として形成されたものであることを特徴とする画像投影装置。
IPC (4件):
G03B 21/62 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/10 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G03B 21/62 ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/10 Z ,  H04N 5/74 F
Fターム (8件):
2H021BA25 ,  5C058AB06 ,  5C058BA23 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA03 ,  5C058EA12 ,  5C058EA36

前のページに戻る