特許
J-GLOBAL ID:200903004668720677
ビタビ復号装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001003
公開番号(公開出願番号):特開平9-191258
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 信号の復号に要するトレースバックメモリの容量が従来よりも格段に小さいビタビ復号装置を提供する。【解決手段】 ACS回路100は入力された受信符号を基にしてパスセレクト(PS)信号を生成する。生成されたPS信号は、信号書き込み回路104によって第1〜第3のメモリ101,102及び103のいずれかにm個(mはトレースバック長)ずつ書き込まれると共に、開始ノード番号決定回路106に入力される。開始ノード番号決定回路106によって、入力されたm個のPS信号の前のm個のPS信号に対するトレースバックの開始ノード番号が求められる。信号読み出し回路105によって第1〜第3のメモリ101,102及び103のいずれかからPS信号が読み出され、トレースバック回路111によって開始ノード番号からトレースバックされ、信号が復号される。
請求項(抜粋):
受信符号から生成されたパスセレクト信号をトレースバックメモリに書き込むと同時に最尤パスの終端のノード番号を求め、該ノード番号を開始ノード番号としてトレースバックを行うことによって信号を復号することを特徴とするビタビ復号装置。
引用特許:
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