特許
J-GLOBAL ID:200903004669970413

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 尾崎 雄三 ,  梶崎 弘一 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103430
公開番号(公開出願番号):特開2008-260356
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】スノー路面での操安性とドライ路面での操安性とを両立でき、耐偏摩耗性にも優れている空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】 複数本の主溝1〜5が形成されたトレッド面の車両装着時内側となるイン側領域Aiに、ブロックのみからなる陸部を配するとともに、車両装着時外側となるアウト側領域Aoにリブを含んだ陸部を配した。また、主溝1〜5の溝面積をイン側領域Aiよりもアウト側領域Aoで大きく、横溝6〜9の溝面積をアウト側領域Aoよりもイン側領域Aiで大きく、イン側領域Aiとアウト側領域Aoとのボイド比の差を5%以内とし、且つ、センター域Ci、Co、メディエイト域Mi、Mo及びショルダー域Si、Soに配された各陸部の相互の面積比を1.4以下に設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びた複数本の主溝によって、タイヤ赤道近傍に配されたセンター域と、前記センター域を挟んでその外側に配されたメディエイト域と、前記メディエイト域の外側に配されたショルダー域とに区分されるトレッド面を有し、 前記トレッド面の、タイヤ赤道を基準にして車両装着時内側となるイン側領域に、前記主溝とその主溝に交差する横溝とで区分されたブロックのみからなる陸部が配されるとともに、タイヤ赤道を基準にして車両装着時外側となるアウト側領域に、タイヤ周方向に延びるリブを含んだ陸部が配され、 前記主溝の溝面積が前記イン側領域よりも前記アウト側領域で大きく、前記横溝の溝面積が前記アウト側領域よりも前記イン側領域で大きく、前記イン側領域と前記アウト側領域とのボイド比の差が5%以内であり、且つ、前記センター域、前記メディエイト域及び前記ショルダー域に配された各陸部の相互の面積比が1.4以下である空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/03 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/04
FI (4件):
B60C11/03 Z ,  B60C5/00 H ,  B60C11/04 C ,  B60C11/04 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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