特許
J-GLOBAL ID:200903004670588905

紙葉類搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-115865
公開番号(公開出願番号):特開2009-173455
出願日: 2009年05月12日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】紙葉類を空気流で搬送する場合に、紙葉類をより良好に搬送できるようにする紙葉類の搬送技術を提供する。【解決手段】紙葉類矯正部96より上流側のセンサ99、102によって、紙葉類32が到達したことが検知されると、前方の紙葉類矯正部96に送り込む搬送ベルト100を駆動する分離部モータ101、および紙葉類32の変形を矯正する矯正ローラ104を駆動する矯正部モータ105が駆動され、紙葉類分離部94より下流側のセンサ102によって、紙葉類32が到達したことが検知されると、分離部モータ101が停止され、紙葉類矯正部96より下流側のセンサによって、紙葉類32が到達したことが検知されると、矯正部モータ105が停止される。【選択図】図21
請求項(抜粋):
送風管と、紙葉類の後端部に変形部を形成して前記送風管内に紙葉類を送り込む送り込み装置と、紙葉類の変形部に風圧を作用させて紙葉類を前記送風管内で搬送する空気流を生じさせる空気流発生装置と、前記送風管の終端部に配設され、前記送風管内を搬送されてくる紙葉類を回収する回収装置とを有する紙葉類搬送装置において、 前記回収装置は、 紙葉類を空気流から分離する紙葉類分離部と、紙葉類の前記変形部を反対方向に曲げて変形を矯正する紙葉類矯正部と、前記紙葉類矯正部で矯正された紙葉類を回収する紙葉類回収部とを具備しており、 前記紙葉類矯正部より上流側のセンサによって、紙葉類が到達したことが検知されると、前方の前記紙葉類矯正部に送り込む搬送ベルトを駆動する分離部モータ、および紙葉類の変形を矯正する矯正ローラを駆動する矯正部モータが駆動され、 前記紙葉類分離部より下流側のセンサによって、紙葉類が到達したことが検知されると、前記分離部モータが停止され、 前記紙葉類矯正部より下流側のセンサによって、紙葉類が到達したことが検知されると、前記矯正部モータが停止されることを特徴とする紙葉類搬送装置。
IPC (1件):
B65H 5/22
FI (1件):
B65H5/22 A
Fターム (5件):
3F049AA01 ,  3F049FA01 ,  3F049FA05 ,  3F049LA16 ,  3F049LB04

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