特許
J-GLOBAL ID:200903004671174101
車両の燃料消費量相対表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261787
公開番号(公開出願番号):特開2000-088625
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 車両エンジンの基準運転状態として設定した状態と現在の運転状態とにおける燃料消費量を相対的に簡素な構成で表示する。【解決手段】 操作部21中の設定手段SET が操作されると、演算回路13は燃料噴射信号Siを燃料噴射信号オン時間積算カウンタ11により、予め定めてある一定時間に亘って積算した値に基づき、基準運転状態下における一定時間あたりの燃料消費量の基準値を求め、記憶する。また、車速信号Svをカウンタ12により積算した値にも基づき、基準運転状態下での単位走行距離あたりの基準値をも求め、記憶する。演算回路13は、以降、その時々に得られる燃料噴射信号オン時間積算値や平均車速信号に基づき、現在の運転状態下における燃料消費量に対応する比較値を演算し、これを上記の基準値と比較して、表示部22にそれらの大小関係とその程度を表示する。
請求項(抜粋):
車両のある一時点におけるエンジンの運転状態を予め基準運転状態として設定し、該基準運転状態における燃料消費量に対し、現在の運転状態における燃料消費量の大小を相対的に計測して表示する燃料消費量相対表示装置であって;上記基準運転状態として設定した時の一定時間内の燃料噴射信号のオン時間積算値に基づき該基準運転状態下での燃料消費量に対応する基準値を求めておく一方;該基準運転状態とは異なる現在のエンジン運転状態下において一定時間内の燃料噴射信号のオン時間積算値に基づき現在の燃料消費量に対応する比較値を得て上記基準値と比較し;該比較結果に応じ、上記基準運転状態下に対する現在の運転状態下における一定時間あたりの相対的な燃料消費量の大小を表示すること:を特徴とする車両の燃料消費量相対表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01F 9/00 F
, B60K 35/00 Z
Fターム (8件):
2F030CC03
, 2F030CE22
, 2F030CE25
, 3D044BA03
, 3D044BA16
, 3D044BA19
, 3D044BB01
, 3D044BD01
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