特許
J-GLOBAL ID:200903004671894015

太陽電池の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078829
公開番号(公開出願番号):特開平7-287081
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、太陽電池を電源とする電子機器において、太陽電池と内部回路の導通不良を防止する。【構成】 太陽電池1から、熱圧着されたフィルム基板2、接続バネ8を通して内部回路まで導通をとる構造において、フィルム基板2の銀導電層22形状に、太陽電池1の出力電極13と接続バネ8の接点部8aの間にくびれ形状22cを設け、そこに異方性導電層24を塗布し接着強度を高める。【効果】 簡単な構造で、安定した接続構造が実現でき、製造時の不良率低下や、使用中の故障発生の防止がおこなえる。
請求項(抜粋):
表面を絶縁した金属板あるいはガラス等の基材の表面に、電極層、アモルファスシリコン層、透明電極層が積層形成され、かつ前記電極層の一部よりなる出力端子部と、切欠もしくは孔等よりなる電極取出部が形成された太陽電池と、前記出力端子部及び前記電極取出部に対応する導電部を有する熱硬化性フィルム基板と、前記電極取出部内を通して前記フィルム基板の導電部に一方が接続され、他方が内部回路に接続される導電接続部材とを備えた太陽電池付時計において、前記フィルム基板の導電部は、前記出力端子部に対応する導電部と前記電極取出部に対応する導電部の間に前記出力端子部より面積の小さいくびれ形状部を有する事を特徴とする太陽電池の接続構造。
IPC (4件):
G04C 10/02 ,  G04G 1/00 310 ,  H01L 31/04 ,  H01L 31/042
FI (3件):
H01L 31/04 Q ,  H01L 31/04 P ,  H01L 31/04 R

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