特許
J-GLOBAL ID:200903004672218951
粘着層付き偏光板、一体型粘着層付き偏光板及びそれを用いたカラー液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326016
公開番号(公開出願番号):特開2006-138894
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 本発明の目的は、複数の波長の屈折率が制御され、観察時の色味変化が防止された粘着層付き偏光板、該粘着層付き偏光板を有するカラー液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】 位相差フィルムの最大面内屈折率:nx(λ)、最小面内屈折率:ny(λ)、及び該位相差フィルムに隣接した粘着層の屈折率:np(λ)とするとき、偏光子の透過軸に対して、該位相差フィルムの最大面内屈折率または最小面内屈折率が、実質的に平行に配置され、かつ450nm、550nm及び650nmの各々の波長における屈折率と該位相差フィルムに隣接した粘着層との屈折率との差の絶対値が下記関係を満たすことを特徴とする粘着層付き偏光板。 0≦|nx(λ)-np(λ)|≦0.05、または0≦|ny(λ)-np(λ)|≦0.05【選択図】 なし
請求項(抜粋):
偏光子の両面に偏光板保護フィルムを有する偏光板に位相差フィルムを貼合して製造された粘着層付き偏光板において、
該位相差フィルムの最大面内屈折率:nx(λ)、最小面内屈折率:ny(λ)、及び該位相差フィルムに隣接した粘着層の屈折率:np(λ)とするとき、
偏光子の透過軸に対して、該位相差フィルムの最大面内屈折率または最小面内屈折率が、実質的に平行に配置され、かつ450nm、550nm及び650nmの各々の波長における屈折率と該位相差フィルムに隣接した粘着層との屈折率との差の絶対値が下記関係を満たすことを特徴とする粘着層付き偏光板。
0≦|nx(λ)-np(λ)|≦0.05
または0≦|ny(λ)-np(λ)|≦0.05
(ここで上記λは、450nm、550nm及び650nmの各々の屈折率測定時の波長を示す。)
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (22件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB16
, 2H049BB48
, 2H049BB49
, 2H049BB51
, 2H049BC22
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FB04
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091KA01
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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