特許
J-GLOBAL ID:200903004672581517

集団および複数負傷者のトリアージ方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢口 太郎 ,  大森 純一 ,  山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-579646
公開番号(公開出願番号):特表2006-506693
出願日: 2003年03月21日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 【解決手段】 本発明は、各負傷者の重症度を評価し、生存者数を最大限にするための治療優先計画を確定するトリアージの方法およびシステムである。本発明は資源制約型トリアージのためのスコアに基づく数理的アルゴリズムを含み、ここで最適生存者数は数理的にモデル化されて解決され得る方法論によって決定され、この方法論は負傷者生存率と負傷者様態悪化率と資源利用可能性とを考慮するものである。まず各負傷者を評価し、呼吸数、脈拍、最良運動反応をコード化した値の合計に基づきRPM重症度を各負傷者に割り当てる。次に、例えば動的若しくは線形プログラミング等の分析的若しくは数理的技法から、各RPMスコアに関連する生存率と、搬送・治療を待つ各負傷者のRPMスコアの時間経過に伴う悪化率および搬送・治療サービスの利用可能性とタイミングとを考慮して治療順位を求める。
請求項(抜粋):
トリアージ法であって、 複数の傷病者それぞれに対する負傷者重症度を確定する工程と、 前記負傷者重症度および資源利用可能性を考慮して複数の傷病者それぞれに対する治療順位を決定する工程と、を有するものである。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  A61B 5/00
FI (4件):
G06F17/60 126A ,  G06F17/60 126G ,  G06F17/60 128 ,  A61B5/00 G
Fターム (10件):
4C117XA07 ,  4C117XB20 ,  4C117XE13 ,  4C117XE24 ,  4C117XE26 ,  4C117XJ11 ,  4C117XQ13 ,  4C117XQ18 ,  4C117XQ21 ,  4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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