特許
J-GLOBAL ID:200903004672948968

コンクリートの剥離落下防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099567
公開番号(公開出願番号):特開2002-295194
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】コンクリート壁素材の砂は海砂と一部代用品を使用される場合が多くあり、トンネルの内壁、建造物の天井や側壁等コンクリート構造物のひび割れ拡大により剥離し、コンクリート片が落下して事故に繋がっているので、コンクリート構造物からコンクリートの剥離落下を防止する工事方法を提案する。【解決手段】コンクリート構造物の工事の施工工程で内側のコクリート層5の表面に合成繊維網4を張り巡らして、その上にモルタルを吹き付ける等の方法でコンクリート層3を形成し、合成繊維網4を表面より5センチメートル乃至10センチメートルのコンクリート層3の内部に介在させることを特徴とするコンクリートの剥離落下防止方法。
請求項(抜粋):
トンネル、コンクリート建築物の天井及び側壁のコンクリート構造物の工事において、内側のコンクリート層の表面に合成繊維網を張り巡らして、その上にモルタルを吹き付ける等の施工方法で表面コンクリート層を形成し、合成繊維網を表面コンクリート層の内部に介在させることを特徴とするコンクリートの剥離落下防止方法。
IPC (2件):
E21D 11/10 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E21D 11/10 D ,  E04G 23/02 A
Fターム (5件):
2D055DB00 ,  2D055KB11 ,  2D055LA17 ,  2E176AA01 ,  2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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