特許
J-GLOBAL ID:200903004674335017

暗号化通信における鍵配送方式および暗号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385211
公開番号(公開出願番号):特開2005-151132
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 暗号化通信において、容易に通信障害発生原因を究明できる暗号化装置を提供する。【解決手段】 端末インタフェース部31と、暗号化/復号化部32と、回線インタフェース部34と、鍵生成部35と、テストデータ解析部36と、データ送受信部37と、切替スイッチ33とを有した暗号化装置3において、暗号鍵配送時に、予め設定されたマスタ鍵を用いて公開鍵を生成し、対向する暗号化装置との間でマスタ鍵を用いた暗号化通信によって公開鍵を交換し、交換した公開鍵を用いてセッション鍵を生成し、対向する暗号化装置との間でマスタ鍵を用いた暗号化通信によってセッション鍵を交換して鍵配送手順を行い、鍵配送手順が正常に終了した時点で対向する暗号化装置との間でセッション鍵を用いた暗号化通信によって通信種別を搭載したテストデータを交換し、暗号鍵交換が正常に終了したこと及ぶ通信種別を検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基本インタフェース、1次群インタフェース、LAN等データ通信回線間で、回線を流れるデータを暗号化し、対向する装置で復号化する暗号化通信における鍵配送方式において、 データの暗号化/復号化に用いる暗号鍵を対向する暗号化装置間で変更する鍵配送作業時に、 鍵配送処理後に暗号化/復号化が正常の行えることを確認するテストデータの送受信を行い、 そのテストデータの内容により、通常の暗号化通信を行うのか暗号化を行わない非暗号化通信を行うのか、あるいは受信したデータを折り返すループテストを行うのか等の通信種別を設定する ことを特徴とする暗号化通信における鍵配送方式。
IPC (2件):
H04L9/08 ,  H04L12/56
FI (2件):
H04L9/00 601C ,  H04L12/56 A
Fターム (18件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104AA27 ,  5J104AA32 ,  5J104AA33 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104EA18 ,  5J104EA19 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5K030GA15 ,  5K030JA05 ,  5K030LA07 ,  5K030LB01 ,  5K030LD19

前のページに戻る