特許
J-GLOBAL ID:200903004674647604

封緘ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026171
公開番号(公開出願番号):特開2007-206446
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】開封は容易でありながら、第三者による不正開封が行われることを防止して親展性を保障できる封緘ラベルを提供する。【解決手段】封緘ラベル10は、一方の面に粘着剤層15が形成された内部支持シート13と、この内部支持シート13の他方の面に剥離可能でかつ再接着不能に積層された外部支持シート12と、内部支持シート13の粘着剤層15に剥離可能に重ねられた剥離シート16とを備える。封筒1を封緘する際に、剥離シート16は補助スリット19を境界として部分的に剥離されて、内部支持シート13と剥離シート16に形成された分断用スリット14が封筒1のフラップ2と本体部3の境界に配される。外部支持シート12を剥離することで分断用スリット14のところでフラップ2と本体部3が分離して容易に開封され、外部支持シート12と内部支持シート13とが再接着不能となって不正開封を防ぐ。【選択図】図10
請求項(抜粋):
開口した本体部とこの開口を封口する封口部とを備えた封緘対象物を、前記本体部と前記封口部とにまたがって接着することで封緘する封緘ラベルであって、 一方の面に粘着剤層が形成された内部支持シートと、この内部支持シートの他方の面に剥離可能でかつ再接着不能に積層された外部支持シートと、前記内部支持シートの前記粘着剤層に剥離可能に重ねられた剥離シートとを備え、 前記内部支持シートおよび前記剥離シートにはそれらの両端部間を分断するための分断用スリットが互いに重なる位置に形成されており、 前記剥離シートには、これを少なくとも前記分断用スリットを挟んだ両端部において部分的に剥離することで前記粘着剤層を露出させるための補助スリットが形成されていることを特徴とする封緘ラベル。
IPC (1件):
G09F 3/03
FI (1件):
G09F3/03 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2540515号公報

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