特許
J-GLOBAL ID:200903004676486136
蛍光画像取得方法および装置並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089107
公開番号(公開出願番号):特開2003-079568
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡装置等において取得された蛍光診断画像を用いて診断を行う際に、生体組織に血液、残渣等の妨害因子が付着している場合でも、妨害因子が付着した妨害領域を病変組織と誤認することを防止する。【解決手段】 生体観察部10に白色光および蛍光を照射して撮像を行い、通常画像および蛍光診断画像を取得する。妨害領域は、正常組織および病変組織とは色が異なるため、通常画像の色相、色度等の色情報を算出し、色情報が特定範囲外か否かにより、妨害領域を検出する。蛍光診断画像に対して妨害領域を他の領域とは異なる色にする等の例外表示処理を施し、処理が施された蛍光診断画像をモニタ180に表示する。
請求項(抜粋):
励起光を含む照明光を観察部に照射することにより該観察部において得られる蛍光に基づいて、該観察部の蛍光診断画像を取得する蛍光画像取得方法において、前記観察部に付着した妨害因子を表す妨害領域を検出することを特徴とする蛍光画像取得方法。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/04 370
, G01N 21/64
FI (3件):
A61B 1/00 300 D
, A61B 1/04 370
, G01N 21/64 Z
Fターム (37件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043GA04
, 2G043GA08
, 2G043GB18
, 2G043GB19
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043JA02
, 2G043JA03
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 4C061BB08
, 4C061CC06
, 4C061HH54
, 4C061JJ17
, 4C061LL01
, 4C061MM03
, 4C061MM05
, 4C061NN01
, 4C061QQ04
, 4C061RR04
, 4C061RR14
, 4C061RR18
, 4C061SS09
, 4C061SS10
, 4C061TT01
, 4C061TT03
, 4C061WW02
, 4C061WW08
, 4C061WW17
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
蛍光観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144255
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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