特許

J-GLOBAL ID：200903004678250946

エンジン始動・停止制御システム

発明者： 阿部 喜 ,  長谷川 博康 ,  長江 敏広 ,  舟山 友幸 ,  掛川 智央 ,  山田 寛之
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-269803
公開番号（公開出願番号）：特開2004-108196
出願日： 2002年09月17日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：

【課題】スマートイグニッション機能を有するエンジン始動・停止制御システムにおいて、製造コストの低減を図ることができるエンジン始動・停止制御システムを提供する。【解決手段】エンジン始動・停止制御システム1は、エマージェンシーキー25と、通信機能を有する携帯機11と、その携帯機11との相互通信が確立したことを条件としてエンジンの始動を許可する車両制御装置12とを備えている。車両制御装置12は、車両2の室内に配設されたグローブボックスの開閉部(蓋部)を施解錠する施解錠機構に用いられるキーシリンダにエマージェンシーキー25が装着されると、エマージェンシーキー25に設けられたトランスポンダ制御部26とトランスポンダ通信を行う。そして、車両制御装置12は、そのトランスポンダ通信が確立したことを条件としてエンジンの始動を許可する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

機械鍵からなるエマージェンシーキーと、通信機能を有する携帯機と、その携帯機との相互通信が確立したことを条件としてエンジンの始動を許可する車両制御装置とを備えたエンジン始動・停止制御システムであって、 前記車両制御装置は、車両室内に配設された多目的収容部の開閉部を施解錠する施解錠機構に用いられるキーシリンダ、または、機械鍵を用いてシフトロックを解除可能なシフトロック解除機構に用いられるキーシリンダに前記エマージェンシーキーが装着されたことを条件としてエンジンの始動を許可する非常用エンジン始動許可手段を備えることを特徴とするエンジン始動・停止制御システム。

IPC (8件)：

F02N15/00 ,  B60R25/04 ,  B60R25/10 ,  E05B49/00 ,  E05B65/12 ,  F02D45/00 ,  F02N11/08 ,  F02N11/10

FI (12件)：

F02N15/00 E ,  F02N15/00 D ,  F02N15/00 F ,  B60R25/04 606 ,  B60R25/04 610 ,  B60R25/10 617 ,  E05B49/00 K ,  E05B65/12 A ,  F02D45/00 314B ,  F02D45/00 345L ,  F02N11/08 U ,  F02N11/10 E

Fターム (25件)：

2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB66 ,  2E250CC10 ,  2E250DD06 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ25 ,  2E250JJ41 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL18 ,  2E250SS01 ,  2E250SS03 ,  2E250SS04 ,  2E250TT04 ,  3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084DA03 ,  3G084DA13 ,  3G084DA14 ,  3G084DA26 ,  3G084FA36