特許
J-GLOBAL ID:200903004678346862

衝突被害軽減制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272910
公開番号(公開出願番号):特開2009-101737
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】前方障害物検知精度を向上させ、衝突被害軽減制動制御装置の作動状況を今より広範囲にすることを目的とする。【解決手段】本発明の衝突被害軽減制動制御装置は、レーダにより前方障害物が検知された場合(S1)、カーブ推定手段(車線逸脱警報装置)が有効動作していれば(S2)、車間距離をしきい値と比較して(S3)、しきい値を越えていなければ、障害物が、カーブ推定手段にて推定された車線内に基準時間以上存在するか否か判断し(S5,S6)、存在する場合には制動制御を実行する(S7)。カーブ推定手段は、自車が走っている場所ではなく、先行車が走っている自車前方の車線カーブ状態について推定するので、レーダの捉えた障害物が自車の今いる車線の前方に存在するものか否かを精度良く判断することができる。したがって、障害物存在判断にかかる基準時間を、従来に比べて短く設定することが可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前方の障害物を検知するためのレーダと、 カメラによって撮像される車両前方の画像に基づいて、車両前方の車線のカーブ状態を推定するカーブ推定手段と、 前記レーダにより障害物が検知された場合に、当該障害物が、前記カーブ推定手段にて推定された車線内に所定の基準時間以上存在するか否か判断し、存在すると判断した場合には制動制御を実行する制御手段と、 を含んで構成されることを特徴とする衝突被害軽減制動制御装置。
IPC (8件):
B60W 30/08 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16 ,  B60T 7/12 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/18 ,  B60W 40/06 ,  B60W 30/00
FI (12件):
B60K41/00 364 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 627 ,  G08G1/16 C ,  B60T7/12 C ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 420 ,  B60K41/00 610A ,  B60K41/00 612K
Fターム (29件):
3D041AA71 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC26 ,  3D041AC30 ,  3D041AD46 ,  3D041AD47 ,  3D041AE02 ,  3D041AE45 ,  3D246AA13 ,  3D246DA01 ,  3D246EA03 ,  3D246GB27 ,  3D246GC16 ,  3D246HA48A ,  3D246HA81A ,  3D246HB12A ,  3D246HB18B ,  3D246HB20B ,  3D246MA37 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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