特許
J-GLOBAL ID:200903004683204600

包装用紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195780
公開番号(公開出願番号):特開2000-025746
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 コストを上げることなく製作することができ、かつジッパーによる開封も行いやすい包装用紙箱を提供することを目的とする。【解決手段】 一対の対向する側壁2、4に多数個の破断用切目8、8...を側壁の長さ方向に2列に整列させる。破断用切目8、8...を側壁2と内フラップ22との間の折目近傍を除く領域に設ける。破断用切目間の破断用連結部9、9...を破断して列間の帯状分離部10を箱本体から分離させる。内フラップ22の中央に箱本体を上下に分離するための切目12を内フラップ22の長さ方向に沿って設けると共に、該上下分離用切目12と前記折目との間に、前記側壁の破断用切目8に対向しかつ上下分離用切目12に向かって収束する一対のハ字状切目13、13を、前記折目とは間隔を置いて設ける。
請求項(抜粋):
包装用紙箱の一対の対向する側壁(2)(4)に多数個の破断用切目(8)(8)...が側壁(2)(4)の長さ方向に2列に整列され、破断用切目間の破断用連結部(9)(9)...を破断して列間の帯状分離部(10)(10)を側壁(2)(4)から分離することにより、箱本体を開封かつ分割しうるものとなされた包装用紙箱において、前記破断用切目(8)が、側壁(2)、(4)と内フラップ(22)(24)との間の折目(32)(34)近傍を除く領域に設けられる一方、内フラップ(22)(24)の中央に箱本体を上下に分離するための切目(12)が内フラップ(22)(24)の長さ方向に沿って設けられると共に、該上下分離用切目(12)と前記折目(32)(34)との間に、前記側壁の破断用切目(8)に対向しかつ上下分離用切目(12)に向かって収束する一対のハ字状案内用切目(13)(13)が、前記折目(32)(34)とは間隔を置いて設けられてなることを特徴とする包装用紙箱。
IPC (2件):
B65D 5/54 301 ,  B65D 5/52
FI (2件):
B65D 5/54 301 H ,  B65D 5/52 K
Fターム (13件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE13 ,  3E060CE18 ,  3E060CE27 ,  3E060CF05 ,  3E060DA12 ,  3E060DA14 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13

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