特許
J-GLOBAL ID:200903004684362373

窒素酸化物低発生バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034907
公開番号(公開出願番号):特開平5-231621
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】家庭用や小型業務用等の小型の燃焼装置に於いて、バーナの実装密度を高くして大燃焼量を得ることができるようにすると共に燃料希薄な混合気による燃焼を安定的に行わせるようにして窒素酸化物と騒音の低減を図る。【構成】縦型扁平のバーナ器体の上部に炎孔部、下部の横側に燃料ガスと空気の導入部4a,4bを構成すると共に該導入部から炎孔部に至る混合管部を構成した第1、第2のバーナユニットの複数を交互に列設して構成し、第1のバーナユニットは上記導入部を第2のバーナユニットの導入部よりも下方に位置させ、且つ大口径に構成して、より多量の燃料ガスと空気を導入可能とすると共に、これらの第1、第2のバーナユニットの夫々の導入部に対応して燃料ガス噴出部を配置させる。そして、第2のバーナユニットの炎孔部において、着火を行い、且つ火炎の検出を行い、しかも、それらを円滑に行うために、第2のバーナユニットの炎孔部には、保炎用火炎を形成するように構成したものである。
請求項(抜粋):
縦型扁平のバーナ器体の上部に炎孔部、下部の横側に燃料ガスと空気の導入部を構成すると共に該導入部から炎孔部に至る混合管部を構成した第1、第2のバーナユニットの複数を交互に列設して構成し、第1のバーナユニットは上記導入部を第2のバーナユニットの導入部よりも下方に位置させ、且つ大口径に構成して、より多量の燃料ガスと空気を導入可能とすると共に、これらの第1、第2のバーナユニットの夫々の導入部に対応して燃料ガス噴出部を配置させ、第1のバーナユニットには、燃料希薄で、且つ燃料ガスの量が第2のバーナユニットへの供給量よりも多い混合気を供給すると共に、第2のバーナユニットには燃料濃厚な混合気を供給する構成とし、第2のバ-ナユニットの炎孔部において着火を行う構成としたことを特徴とする窒素酸化物低発生バーナ
IPC (2件):
F23D 14/08 ,  F23C 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-263503

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