特許
J-GLOBAL ID:200903004684503511

走査光学装置の収束レンズ保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111183
公開番号(公開出願番号):特開平11-305157
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】像面の歪み等を補正するための調整を可能とした走査光学装置の収束レンズ保持機構を提供する。【解決手段】基板32上には、第1乃至第4のレンズ33〜36が保持されている。第1レンズ33は、基板32に対して光軸に直交する面内で移動調整可能且つ回転調整可能に取り付けられたスリット板203に固定されている。第2レンズ34は、基板32から突出形成された3個に突当ピン101〜103上に載置されており、第2レンズ調整プレート300は、主走査方向のみに移動可能である。第4レンズ36は、主走査方向に並んで基板32から突出している二つの突当ピン106,107,及び、副走査方向に移動可能に基板32に取り付けられた回転調整板500によって、支持されている。
請求項(抜粋):
ビームを発する光源と、この光源から発したビームを所定面内において偏向させて走査を行う偏向器と、前記偏向器によって走査されたビームを収束させるための複数個のレンズからなる収束レンズ群とを有する走査光学装置の収束レンズ保持機構において、前記収束レンズ群を構成する複数のレンズは、一枚の基板上に配置されているとともに、前記複数のレンズのうちの少なくとも一つのレンズに対して、その位置に関して少なくとも一つの自由度を与えて調整自在としたことを特徴とする走査光学装置の収束レンズ保持機構。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/02
FI (4件):
G02B 26/10 F ,  G02B 7/02 C ,  G02B 7/02 A ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-156414

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