特許
J-GLOBAL ID:200903004684891872
車両用前照灯
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105089
公開番号(公開出願番号):特開2003-297117
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 プロジェクタ型の車両用前照灯において、光束ロスを生じることなく、オーバヘッドサイン照射に適した形状および明るさを有する配光パターンが得られるようにする。【解決手段】 リフレクタ14からの反射光の一部を遮蔽するシェード20の上端縁近傍部位に、開口部20bを形成する。これにより、開口部20bを介して前方へ照射される光によって、オーバヘッドサイン照射に適した位置に、該開口部20bの開口形状に対応した形状の配光パターンを形成するようにする。また、シェード20の後面に、その上端縁20aと開口部20bとの間から後方へ向けて斜め下方へ延びるひさし状遮光板22を設ける。これにより、リフレクタ14からの反射光のうち反射面14aの下部反射領域14aBからの反射光のみを開口部20bに入射させるようにし、オーバヘッドサイン照射光Bの光束が過大となるのを防止する。
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる光軸上に配置された光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射させるリフレクタと、このリフレクタの前方に設けられた投影レンズと、この投影レンズと上記リフレクタとの間に設けられ、該リフレクタからの反射光の一部を遮蔽して上向き照射光を除去するシェードとを備えてなる車両用前照灯において、上記シェードの上端縁近傍部位に、該シェードを貫通する所定形状の開口部が形成されており、上記シェードの後面に、該シェードの上端縁と上記開口部との間から後方へ向けて斜め下方へ延びるひさし状遮光板が設けられている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (4件):
F21S 8/12
, F21V 13/00
, F21W101:10
, F21Y101:00
FI (4件):
F21W101:10
, F21Y101:00
, F21M 3/05 C
, F21M 3/05 B
Fターム (6件):
3K042AA08
, 3K042BA07
, 3K042BB05
, 3K042BC01
, 3K042BD04
, 3K042BE08
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