特許
J-GLOBAL ID:200903004685392640
プリント配線基板及び電子機器のプリント配線基板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257601
公開番号(公開出願番号):特開2001-084070
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】分岐点があるのに関わらず信号伝送波形を良好な波形に保つことができ、不要電磁輻射の発生を大きく抑えること。【解決手段】第1の信号配線10に分岐点Boを介して接続される第2及び第3の信号配線11、12に各抵抗素子R1〜R3を接続し、クロック信号が第1の信号配線10に伝播し、第1の信号配線10と抵抗素子R1との境界B1において反射波が生じない整合条件と、クロック信号が分岐点Boを通過後に、第2の信号配線11の終端で生じた反射波が第2の信号配線11に伝播し、この第2の信号配線11と抵抗素子R2との境界B2において反射波が生じない整合条件とを満たすような抵抗素子R1と第2の信号配線11の特性インピーダンスZ2と抵抗素子R2との関係にする。
請求項(抜粋):
プリント配線基板上に形成される信号配線を複数の信号配線に分岐する場合、信号配線と前記分岐点との間に、抵抗素子と前記各信号配線の特性インピーダンスとの関係が前記分岐元の前記信号配線から前記分岐点に向かって信号伝播するときの整合条件と分岐された前記信号配線の各終端から反射されて逆方向に戻って信号伝播するしたときの整合条件との双方を満たす少なくとも1つの分岐回路を具備したことを特徴とするプリント配線基板。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 3/00 K
, H05K 1/02 P
Fターム (7件):
5E338AA00
, 5E338BB75
, 5E338CC01
, 5E338CC06
, 5E338CD08
, 5E338CD12
, 5E338EE13
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