特許
J-GLOBAL ID:200903004686649793

ディスク基板の成形装置及び成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041331
公開番号(公開出願番号):特開2001-225360
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの複屈折を改善し、生産性の向上を図るディスク基板の成形装置及び成形方法を提供する。【解決手段】 成形用金型43の固定側金型41と可動用金型42により構成される成形用キャビティ44の外周部を形成するキャビティリング56を溶融された合成樹脂材料の射出圧力により変位するように構成して成形用キャビティ44の外周部における射出圧力を緩和させてディスク基板2を成形する。
請求項(抜粋):
成形用金型の固定側金型のキャビティ部材と可動側金型のコア部材及びキャビティ部材乃至コア部材表面の何れか一方若しくは両方に取り付けられたピット又はグルーブが形成されてなるスタンパとの間で構成される成形用キャビティ内に、固定側金型のキャビティ部材の中心に配設されたスプルーブッシュを通り溶融された合成樹脂材料が射出充填されることにより、上記スタンパのピット又はグルーブが転写されるディスク基板本体が成形されるとともに、固定側金型若しくは可動側金型に配設された穿孔手段により中心部に中心孔が穿設されてなるディスク基板を成形するディスク基板の成形装置であって、上記成形用キャビティの外周部に上記合成樹脂材料の射出圧力の緩和機構を有する成形用金型を備えたことを特徴とするディスク基板の成形装置。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  G11B 7/26 521 ,  B29L 17:00
FI (3件):
B29C 45/26 ,  G11B 7/26 521 ,  B29L 17:00
Fターム (12件):
4F202AA28 ,  4F202AH79 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK35 ,  4F202CK41 ,  4F202CK84 ,  4F202CK90 ,  5D121AA02 ,  5D121DD05 ,  5D121DD13 ,  5D121DD18

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