特許
J-GLOBAL ID:200903004688759758

放送信号の出力装置、その方法、処理装置及び読取媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305127
公開番号(公開出願番号):特開2004-095159
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】 コピー防止信号が含まれた放送信号をディスプレー装置が表示することができない場合、視聴者が現状態を認識できるようにする放送信号の出力装置、その方法、処理装置及び読取媒体を提供する。【解決手段】 映像/音響信号を復号してそれぞれの映像出力端子及び音響出力端子を介してディスプレー装置及びスピーカーに出力する放送信号の出力装置において、OSD処理部は視聴不可メッセージを生成する。制御部は、復号された映像信号にコピー防止信号が含まれているか否かを判断し、コピー防止信号が含まれていると判断されれば、映像出力端子を介して接続されたディスプレー装置への転送許可の有無を判断するために前記ディスプレー装置から認証信号を要請/受信して映像信号に含まれたコピー防止信号と一致するか否かを判断した後、一致しなければ復号された映像信号と音響信号の映像出力端子及び音響出力端子への出力を遮断し、視聴不可のメッセージが映像出力端子を介してディスプレー装置に出力されるようOSD処理部を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信された映像信号及び音響信号を復号して出力する信号復号部と、 前記復号された映像信号をディスプレー装置に出力する映像出力端子と、 前記復号された音響信号をスピーカーに出力する音響出力端子と、 視聴不可メッセージを生成するOSD処理部と、 前記復号された映像信号に前記映像信号のコピーを防止するコピー防止信号が含まれているか否かを判断し、前記コピー防止信号が含まれていると判断されれば、前記映像出力端子を介して接続された前記ディスプレー装置への転送許可の有無を判断するために前記ディスプレー装置から認証信号を要請/受信して前記コピー防止信号と一致するか否かを判断した後、一致しなければ復号された前記映像信号と前記音響信号の前記映像出力端子及び前記音響出力端子への出力を遮断し、前記視聴不可のメッセージが前記映像出力端子を介して前記ディスプレー装置に出力されるよう前記OSD処理部を制御する制御部とを含むことを特徴とする放送信号の出力装置。
IPC (3件):
G11B20/10 ,  H04N5/445 ,  H04N5/91
FI (3件):
G11B20/10 H ,  H04N5/445 Z ,  H04N5/91 P
Fターム (29件):
5C025AA25 ,  5C025BA14 ,  5C025BA25 ,  5C025BA28 ,  5C025CA02 ,  5C025CA09 ,  5C025CB01 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C053FA13 ,  5C053FA20 ,  5C053GB06 ,  5C053GB21 ,  5C053JA16 ,  5C053JA21 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053KA26 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5D044AB02 ,  5D044BC08 ,  5D044DE17 ,  5D044DE50 ,  5D044FG10 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D044HL08 ,  5D044HL11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • デジタル放送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-138327   出願人:日本ビクター株式会社

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