特許
J-GLOBAL ID:200903004689034021

熱可塑性樹脂のガスアシスト射出成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100710
公開番号(公開出願番号):特開2002-307476
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂の射出成形において、樹脂充填工程中の樹脂の固化や粘度上昇を防止し、金型表面状態を高度に成形品に転写する方法を、複雑な装置や金型を使用せず経済的に提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂に0.1重量%以上溶解する圧力で二酸化炭素を充填した冷却金型内に上記熱可塑性樹脂を溶融して充填し、該熱可塑性樹脂の表面の固化温度を低下させてガスアシスト射出成形する。
請求項(抜粋):
溶融した熱可塑性樹脂を金型に充填して成形する成形法において、該樹脂の固化温度における該樹脂への溶解度が空気及び/又は窒素の2倍以上であるガス体を金型キャビティに充填し、次いで上記樹脂を該金型キャビティに充填して、樹脂充填工程中に、金型に接する該樹脂表面の固化温度を低下させつつガスアシスト射出成形することを特徴とする熱可塑性樹脂のガスアシスト射出成形法。
IPC (3件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/78 ,  B29K101:12
FI (3件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/78 ,  B29K101:12
Fターム (18件):
4F206AA13 ,  4F206AA21 ,  4F206AA28 ,  4F206AB07 ,  4F206AF14 ,  4F206AF15 ,  4F206AF16 ,  4F206AR02 ,  4F206AR03 ,  4F206AR06 ,  4F206JA07 ,  4F206JF06 ,  4F206JF23 ,  4F206JF46 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JN27 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-157451
  • 特開昭50-159547
  • 特公昭58-042823
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