特許
J-GLOBAL ID:200903004689059873
空気動圧軸受を備えたスピンドルモ-タ及びこれを駆動源とする回転体装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051111
公開番号(公開出願番号):特開2000-004557
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 構成部材数が少なく小型化可能で加工容易、モータの停止の直前や起動の際の接触摺動は激減し、更にモータの円滑な起動を阻害しない空気動圧軸受を備えたスピンドルモータを提供すること【解決手段】 ポリゴンミラー60を駆動するスピンドルモータの空気動圧軸受を、凸側軸受部材20の円錐凸部の表面に動圧発生溝が形成された第1の動圧軸受部と、凹側軸受部材30に一端が同軸にして固着され且つ表面に動圧発生溝が形成された細いシャフト40と凸側軸受部材20に穿たれて細いシャフト40が回転自在に挿入されるシリンダー24とからなる第2の動圧軸受部とで構成した。R1は第1の動圧隙間を含む狭い隙間で、R1は第2の動圧隙間を含む狭い隙間である。
請求項(抜粋):
ロータ磁石を含むロータ、ステータコイルを含むステータ及びロータをステータに支持する空気動圧軸受とからなるスピンドルモータにおいて、前記空気動圧軸受は、円錐凸部を有する凸側軸受部材と前記円錐凸部が非接触で嵌合される円錐凹部を有する凹側軸受部材とで構成され且つ前記円錐凸部の表面と前記円錐凹部の表面のいずれか一方に動圧発生溝が形成された第1動圧軸受部と、前記凸側軸受部材と前記凹側軸受部材の一方に一端が同軸にして固着された細いシャフトと前記凸側軸受部材と前記凹側軸受部材の他方に穿たれて前記細いシャフトが回転自在に挿入されるシリンダーとで構成され且つ前記細いシャフトの外周面と前記シリンダーの内周面のいずれか一方に動圧発生溝が形成された第2動圧軸受部とからなるものであることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (4件):
H02K 7/08
, F16C 17/10
, F16C 33/24
, G11B 19/20
FI (4件):
H02K 7/08 A
, F16C 17/10 B
, F16C 33/24 Z
, G11B 19/20 D
前のページに戻る