特許
J-GLOBAL ID:200903004690205301

手押車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149139
公開番号(公開出願番号):特開2005-329790
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 老人でも安全かつ容易に操作可能な折畳みロック機構を有すると共に老人でも安全かつ容易に操縦可能な手押車を提供する。【解決手段】 ハンドル杆と、ハンドル杆を支持する支持杆2と、支持杆2にスライド可能に外嵌される左右一対のスライド筒3, 3と、スライド筒3, 3に揺動自在に取り付けられる左右一対の前脚杆及び後脚杆と、前脚杆及び後脚杆を相互に離間させた開脚位置と前脚杆及び後脚杆を相互に接近させた閉脚位置に位置固定する左右一対の折畳みロック機構6, 6と、を備えている。また、左右一対の折畳みロック機構6, 6の各々は、支持杆2に外周面から出没可能に設けられると共に先端に係合凹部7を有する出没片8と、第1係合孔9と、第2係合孔10と、スライド筒3にスライド可能に外嵌され、かつ、ロック時に第1係合孔9近傍に位置する第1係合部11とロック時に第2係合孔10近傍に位置する第2係合部12とを有するロック解除筒13と、を備えている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ハンドル杆(1)と、該ハンドル杆(1)を支持する支持杆(2)と、該支持杆(2)にスライド可能に外嵌される左右一対のスライド筒 (3)(3) と、該スライド筒 (3)(3) に揺動自在に取り付けられる左右一対の前脚杆 (4)(4) 及び後脚杆 (5)(5) と、該前脚杆 (4)(4) 及び該後脚杆 (5)(5) を相互に離間させた開脚位置と該前脚杆 (4)(4) 及び該後脚杆 (5)(5) を相互に接近させた閉脚位置に位置固定する左右一対の折畳みロック機構 (6)(6) と、を備え、 該左右一対の折畳みロック機構 (6)(6) の各々は、 上記支持杆(2)に外周面から出没可能に設けられると共に先端に係合凹部(7)を有する出没片(8)と、 上記スライド筒(3)に配設されると共に該出没片(8)が開脚位置にて係合する第1係合孔(9)と、 該スライド筒(3)に配設されると共に該出没片(8)が閉脚位置にて係合する第2係合孔(10)と、 該スライド筒(3)にスライド可能に外嵌され、かつ、ロック時に上記第1係合孔(9)近傍に位置する第1係合部(11)と該ロック時に上記第2係合孔(10)近傍に位置する第2係合部(12)とを有するロック解除筒(13)と、を備え、 該ロック解除筒(13)をスライドさせることによって、上記第1係合部(11)と上記第2係合部(12)のうちいずれか一方が上記係合凹部(7)に係合されると共に上記スライド筒(3)の上記第1係合孔(9)又は上記第2係合孔(10)と上記出没片(8)との係合状態が解除可能な状態となり、 さらに上記支持杆(2)に対して該スライド筒(3)をスライドさせることによって、上記出没片(8)が該スライド筒(3)により該支持杆(2)内部方向へ押し込まれるように構成したことを特徴とする手押車。
IPC (1件):
B62B3/02
FI (1件):
B62B3/02 B
Fターム (8件):
3D050AA03 ,  3D050BB04 ,  3D050CC05 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050GG04 ,  3D050JJ03 ,  3D050JJ08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 手押車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013762   出願人:象印ベビー株式会社
  • 折りたたみ式の着座装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315715   出願人:コンビ株式会社
  • 歩行補助器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129089   出願人:象印ベビー株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 折りたたみ式の着座装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315715   出願人:コンビ株式会社
  • 歩行補助器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129089   出願人:象印ベビー株式会社
  • 折畳み式カート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185564   出願人:株式会社坂井商会
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