特許
J-GLOBAL ID:200903004692473354

乗員検知センサー組み込み車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015909
公開番号(公開出願番号):特開2002-219986
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 シート側のブラケットとアームとの間にクリアランスが存在していてもガタの発生を防止する。軸ピンとシート側のブラケットとの間にガタが発生するの防止する。打音等の異音の発生を防止する。【解決手段】 車体の床面11に支持されたセンサーベース15と車両用シート1のシートクッション3の底部に設けられたシートレール5との間にシート連結部と乗員検知センサー21を設ける。シート連結部がセンサーベース15側に設けられたベースブラケット17と、シートレール5側に設けられたシート側のブラケット7とを有し、ベースブラケット17とシート側のブラケット7との間にアーム19を設ける。シート側のブラケット7とアーム19とを軸ピン21,22により枢支する。シート側のブラケット7の軸ピン挿入穴7aの外周縁にエンボス部が形成され、前記シート側のブラケットのエンボス部29とアーム19との間にOリング状の弾性体26を挿入する。
請求項(抜粋):
車体の床面に支持されたセンサーベースと車両用シートのシートクッションの底部に設けられたシートレールとの間にシート連結部と乗員検知センサーが設けられ、該シート連結部が前記センサーベース側に設けられたベースブラケットと、前記シートレール側に設けられたシート側のブラケットとを有し、前記ベースブラケットとシート側のブラケットとの間にアームが設けられた乗員検知センサー組み込み車両用シートにおいて、前記シート側のブラケットと前記アームとが軸ピンにより枢支され、前記軸ピンのシート側のブラケットと前記アームとの間にOリング状の弾性体が挿入されていることを特徴とする乗員検知センサー組み込み車両用シート。
IPC (3件):
B60N 2/44 ,  G01G 19/12 ,  G01G 19/52
FI (3件):
B60N 2/44 ,  G01G 19/12 A ,  G01G 19/52 F
Fターム (1件):
3B087DE08

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