特許
J-GLOBAL ID:200903004692588976

オイルクーラ内蔵型ラジエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232509
公開番号(公開出願番号):特開平11-062587
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ラジエータタンク内にオイルクーラを収容してなるオイルクーラ内蔵型ラジエータに関し、オイルクーラの側方となる位置にロアタンクの冷却水出口パイプが開口されている場合にも、オイルクーラの中心に形成される冷却水通路に冷却水を充分に流通させることを目的とする。【解決手段】 ロアタンク23におけるオイルクーラ35の端部の外側近傍に、ロアタンク23内を仕切る仕切部材53を配置し、この仕切部材53のオイルクーラ35の冷却水通路45に対応する位置に貫通穴53aを形成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アッパタンク(21)とロアタンク(23)との間に、チューブ(31)とフィン(33)とを交互に積層してコア部(25)を形成するとともに、前記ロアタンク(23)内にロアタンク(23)の長手方向に沿って、中心に冷却水通路(45)の形成されるオイルクーラ(35)を配置し、前記ロアタンク(23)の前記オイルクーラ(35)の側方となる位置に、冷却水出口パイプ(29)を開口してなるオイルクーラ内蔵型ラジエータにおいて、前記ロアタンク(23)における前記オイルクーラ(35)の端部の外側近傍に、前記ロアタンク(23)内を仕切る仕切部材(53)を配置し、この仕切部材(53)の前記オイルクーラ(35)の冷却水通路(45)に対応する位置に貫通穴(53a)を形成してなることを特徴とするオイルクーラ内蔵型ラジエータ。
IPC (5件):
F01P 11/08 ,  F01M 5/00 ,  F01P 3/18 ,  F28F 9/02 301 ,  F28F 9/22
FI (5件):
F01P 11/08 D ,  F01M 5/00 H ,  F01P 3/18 G ,  F28F 9/02 301 G ,  F28F 9/22

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