特許
J-GLOBAL ID:200903004693116520

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031797
公開番号(公開出願番号):特開2000-230974
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】位相モノパルス方式のレーダ装置において、位相折り返しに起因する誤検知を防止できるレーダ装置を提供すること。【解決手段】複数の素子アンテナを有する受信アンテナを備え、素子アンテナ間での受信信号の位相差から目標物の方位を検出する信号処理部を備えたレーダ装置において、信号処理部は、複数の素子アンテナのうち間隔d1で配置された素子アンテナ間での受信信号の位相差から目標物の方位を算出して第1予測方位とし、複数の素子アンテナのうち間隔d1と異なる間隔d2で配置された素子アンテナ間での受信信号の位相差から目標物の方位を算出して第2予測方位とする算出手段と、第1予測方位と第2予測方位とを比較し、両者が一致したときの方位を検出方位として採用する判定手段とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナを有する受信アンテナを備え、前記素子アンテナ間での受信信号の位相差から目標物の方位を検出する信号処理部を備えたレーダ装置において、前記信号処理部は、前記複数の素子アンテナのうち間隔d1で配置された素子アンテナ間での受信信号の位相差から目標物の方位を算出して第1予測方位とし、前記複数の素子アンテナのうち前記間隔d1と異なる間隔d2で配置された素子アンテナ間での受信信号の位相差から目標物の方位を算出して第2予測方位とする算出手段と、前記第1予測方位と前記第2予測方位とを比較し、両者が一致したときの方位を検出方位として採用する判定手段と、を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/44 ,  G01S 13/93 ,  G01S 7/02
FI (3件):
G01S 13/44 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 13/93 Z
Fターム (11件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD07 ,  5J070AD08 ,  5J070AE20 ,  5J070AH04 ,  5J070AH26 ,  5J070AH34 ,  5J070AK07

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