特許
J-GLOBAL ID:200903004694310908
コンプレッサ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201018
公開番号(公開出願番号):特開2002-027780
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサ駆動用のモータの電源回路とソレノイド通電用の電源回路とを共用しても、ソレノイド通電で発生する電圧低下を抑制してモータの振動などが発生しないようにする。【解決手段】 冷蔵庫のコンプレッサを駆動する直流ブラシレスモータ21は、インバータ主回路29から三相交流出力が与えられる。インバータ主回路29には、交流電源25から倍電圧整流回路28を介して変換された直流電源が与えられる。制御回路30はインバータ主回路29の各トランジスタに駆動信号を与えて制御する。ドアオープン用のソレノイド22には倍電圧整流回路28から給電される。制御回路30は、モータ21の駆動状態でタッチスイッチ35が操作されると、ソレノイド22に通電する際に、インバータ主回路29への駆動信号のPWMデューティをアップして電圧低下を補償する。
請求項(抜粋):
交流入力を直流に変換して出力する直流電源回路と、スイッチング素子を三相ブリッジ接続してなり前記直流電源回路からの直流出力を三相交流出力として出力するインバータ主回路と、このインバータ主回路から給電されるコンプレッサ駆動用の直流ブラシレスモータと、前記インバータ主回路のスイッチング素子に駆動信号を与えて前記直流ブラシレスモータの回転制御を行う制御手段と、前記直流電源回路から直流出力が与えられるように接続された負荷と、この負荷に通電するための操作スイッチと、前記負荷への通電時に前記直流電源回路の出力電圧が低下することで前記インバータ主回路から直流ブラシレスモータに印加する三相交流出力が低下するのを補償する電圧補償手段とを備え、前記制御手段は、前記操作スイッチが操作されて前記負荷に通電している期間中は前記電圧補償手段を動作させるように構成されていることを特徴とするコンプレッサ駆動装置。
IPC (3件):
H02P 6/08
, H02M 7/12
, H02M 7/48
FI (3件):
H02M 7/12 Q
, H02M 7/48 Y
, H02P 6/02 371 H
Fターム (28件):
5H006AA02
, 5H006CA02
, 5H006CA07
, 5H006CB01
, 5H006CB04
, 5H006CC02
, 5H006CC08
, 5H006DA04
, 5H006DB07
, 5H006DC05
, 5H007AA01
, 5H007AA02
, 5H007BB06
, 5H007CB02
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DB12
, 5H007EA02
, 5H560AA02
, 5H560BB04
, 5H560DA19
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ12
, 5H560RR10
, 5H560SS07
, 5H560TT15
, 5H560XA12
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