特許
J-GLOBAL ID:200903004694776842

スター形光加入者伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310920
公開番号(公開出願番号):特開平5-153053
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 スター形光加入者伝送装置において、局側光加入者伝送装置の故障又は光ファイバ伝送路の障害が発生した場合でも自動的に第2の局側光加入者伝送装置に切替える装置を提供する。【構成】 2:N(Nは自然数)の分岐を持つスターカプラ3のN分岐側の1端子に光方向性結合器7を介して障害検出回路8及び障害検出信号発生回路9を接続し、スターカプラの2分岐側の1端子に第1の局側光加入者伝送装置1と、他の1端子に光分岐器11を介し障害検出信号抽出回路12と第2の局側光加入者伝送装置14が接続される。第1と第2の局側光加入者伝送装置は障害検出信号抽出回路12からの出力信号を受けた選択回路13により切替制御される。
請求項(抜粋):
少くとも2:N(Nは自然数)の分岐を持つスターカプラと、当該2分岐側の第1の端子に伝送用光ファイバを介し接続される第1の局側光加入者伝送装置と、前記2分岐側の第2の端子に抽出用光ファイバを介し光分岐器用3端子のうちの第1の端子を接続する光分岐器と、該光分岐器用3端子のうちの第2の端子に接続される第2の局側光加入者伝送装置と、前記光分岐器用3端子のうちの第3の端子に接続される障害検出信号抽出回路と、該障害検出信号抽出回路の出力に基づいて、前記第1の局側光加入者伝送装置と前記第2の局側光加入者伝送装置のどちらか一方の使用を選択する制御信号を発生する選択回路と、前記スターカプラのN分岐側の1つの端子に障害検出用光ファイバを介し結合器用3端子のうちの第1の端子に接続される光方向性結合器と、前記結合用3端子のうちの第2の端子に接続される障害検出回路と、該障害検出回路の出力信号を入力して障害検出信号を前記結合用3端子のうちの第3の端子に送出する障害検出信号発生回路と、N分岐側の残りの端子に接続用光ファイバを介し接続される光加入者伝送装置とを有することを特徴とするスター形光加入者伝送装置。
IPC (3件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 U ,  H04L 11/00 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-005640

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