特許
J-GLOBAL ID:200903004696512737

放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 弘之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189077
公開番号(公開出願番号):特開2003-007420
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 短い間隔で動作させた場合や立ち上がり時間の早いサージ電圧が印加された場合においても、安定した放電開始電圧の得られる放電管を実現する。【解決手段】 両端が開口した絶縁材よりなるケース部材12の両端開口部を、放電電極を兼ねた一対の蓋部材14,14で気密に閉塞することによって気密外囲器16を形成すると共に、該気密外囲器16内に所定の放電ガスを封入し、また、上記蓋部材14,14の放電電極部18,18間に所定の放電間隙22を形成すると共に、ケース部材12の内壁面24に、微小放電間隙26を隔てて対向配置されて一対のトリガ放電膜28,28を複数組形成し、さらに、上記放電電極部18の表面に、アルカリヨウ化物が含有された絶縁性の被膜30を形成した放電管10。
請求項(抜粋):
複数の放電電極を放電間隙を隔てて配置すると共に、これを放電ガスと共に気密外囲器内に封入してなる放電管において、上記放電電極の表面に、アルカリヨウ化物が含有された被膜を形成したことを特徴とする放電管。
IPC (4件):
H01T 4/12 ,  H01T 1/22 ,  H01T 2/02 ,  H01T 14/00
FI (4件):
H01T 4/12 F ,  H01T 1/22 ,  H01T 2/02 F ,  H01T 14/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-139781
  • 放電管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-067542   出願人:新光電気工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-139781
  • 特開昭55-139781
  • 放電管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-067542   出願人:新光電気工業株式会社

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