特許
J-GLOBAL ID:200903004696640328

インバータ装置の出力電圧誤差補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347291
公開番号(公開出願番号):特開平5-184157
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 インバータ出力電圧の短絡防止期間による出力電圧誤差を小さくするように補正する。【構成】 インバータ出力に電流検出器24を設け、この電流検出器24により検出された電流の極性を電流極性判別手段26にて判別するとともに周波数指令に基づいて設定したインバータ装置の出力電圧を極性判別結果に応じて電圧補正手段27にて補正し、電流極性判別手段26には出力電流に対応する閾値が設定される。また、この閾値はインバータ装置の出力周波数に対応して自動設定される。
請求項(抜粋):
直流を交流に変換するインバータ装置の出力電圧の短絡防止期間に起因する出力電圧誤差を補正するインバータ装置の出力電圧誤差補正装置において、前記インバータ装置の出力電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出されたインバータ装置の出力電流の極性を判別する電流極性判別手段と、周波数指令に基づいて設定したインバータ装置の出力電圧と前記電流極性判別手段の判別結果とを入力し、該出力電圧を電流極性に応じて補正する電圧補正手段とを有し、前記電流極性判別手段は出力電流に対する閾値が設定されていることを特徴とするインバータ装置の出力電圧誤差補正装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-007071

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