特許

J-GLOBAL ID：200903004697006843

研磨容器

発明者： 金丸 稔
出願人/特許権者： 板川産業株式会社
代理人 (1件)： 辻本 一義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-036631
公開番号（公開出願番号）：特開平5-228825
出願日： 1992年02月24日
公開日（公表日）： 1993年09月07日
要約：

【要約】【構成】 円筒容器1の口周端部1aの外周に角ネジとした雄ネジ11を設けると共に、円筒蓋2の口周端部2aの内周溝20に角ネジとした雌ネジ21を設け、これら雄ネジ11、雌ネジ21の螺合により、円筒容器1と円筒蓋2とを連結し、円筒容器1の口周端1bと円筒蓋2の内周溝20の壁部20aとが当接するようにしている。【効果】 円筒容器1と円筒蓋2との連結がずれることなく、円筒容器1の口周端1bと円筒蓋2の内周溝20の壁部20aとの間に隙間Sを生じないので、被研磨材料の研磨容器の内壁への円滑な擦り付けが阻害されず、研磨精度のバラツキが小さいものとなる。

請求項（抜粋）：

円筒容器1の口周端部1aの外周に角ネジとした雄ネジ11を設けると共に、円筒蓋2の口周端部2aの内周溝20に角ネジとした雌ネジ21を設け、これら雄ネジ11、雌ネジ21の螺合により、円筒容器1と円筒蓋2とを連結し、円筒容器1の口周端1bと円筒蓋2の内周溝20の壁部20aとが当接するようにしたことを特徴とする研磨容器。