特許
J-GLOBAL ID:200903004697834568

地すべり変位測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234903
公開番号(公開出願番号):特開平10-082667
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 複数のすべり面の変位量と深度とを容易に測定することができる地すべり変位測定方法を提供する。【解決手段】 線状の形状記憶合金で形成された中心導体4と、中心導体4の周囲に設けられた絶縁層5と、絶縁層5の周囲に設けられた金属管8とを有する地すべり変位測定ケーブル1Aをボーリング孔2に設置するとともに、中心導体4の両端から通電可能なように導電線9を設け、地すべり発生後に中心導体4の両端に電圧を印加して発熱させ、中心導体4に地すべり面の変位形状を記憶させ、電圧印加を停止して中心導体4を引き抜いた後、再度電圧を印加して記憶した形状を再現させて、すべり面3の変位量を測定する。
請求項(抜粋):
線状の形状記憶合金で形成された中心導体と、この中心導体の周囲に設けられた絶縁層と、この絶縁層の周囲に設けられた金属管とを有する地すべり変位測定ケーブルをボーリング孔に設置するとともに、前記中心導体の両端から通電可能なように導電線を設け、地すべり発生後に中心導体の両端に電圧を印加して発熱させ、中心導体に地すべり面の変位形状を記憶させ、電圧印加を停止して中心導体を引き抜いた後、再度電圧を印加して記憶した前記形状を再現させて、すべり面の変位量を測定することを特徴とする地すべり変位測定方法。
IPC (5件):
G01D 21/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G01B 21/32 ,  G01C 7/02 ,  G12B 1/00
FI (5件):
G01D 21/00 D ,  E02D 17/20 106 ,  G01B 21/32 ,  G01C 7/02 ,  G12B 1/00 S

前のページに戻る