特許
J-GLOBAL ID:200903004698034980

クリーナレス画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177569
公開番号(公開出願番号):特開平5-341643
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 メモリ除去部材を用いるクリーナレス画像形成装置において、感光ドラム上に残留するトナーを十分に回収できる構成を提供する。【構成】 (A)は、ジャムの発生がなかった場合、(B)は、ジャムの発生があった場合のタイムチャートである。t1 で、感光ドラム用駆動モータ、帯電器、除電ランプがオンされる。t2 で、現像器の現像バイアスは、画像形成時より高い電位に設定される。また、画像形成動作が終了したt5 において、転写器の電源はオフされるが、現像器の現像バイアスは、同様に高い電位にシフトされる。t6 からt7 において、転写器の電源をオン、メモリ除去部材の電位をオフにして、メモリ除去部材に滞留しているトナーを感光ドラム上に静電吸着させる。記録動作の前後において、現像バイアスを高くすることにより、感光ドラム上の残留トナーを、効率よく現像器に回収できる。
請求項(抜粋):
像担持体を帯電する帯電手段と、前記像担持体に静電潜像を形成するための露光手段と、前記静電潜像を着色粉により現像する現像手段と、現像された着色粉を記録媒体に転写する転写手段と、前記像担持体に接して残留着色粉を乱すメモリ除去部材を有する画像形成装置において、記録動作の前及び/又は記録動作の後において、前記現像手段のバイアス電位を記録中のバイアス電位より高い電位にシフトさせるよう制御する制御手段を設けたことを特徴とするクリーナレス画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00 111
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-020587
  • 特開昭61-239271
  • 特開昭62-211681
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