特許
J-GLOBAL ID:200903004699257762
樹脂中子の除去方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082776
公開番号(公開出願番号):特開平9-271921
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 樹脂中子全体を製品から除去できる樹脂中子の除去方法の提供。【解決手段】 樹脂中子1に耐熱チューブ5を埋め込んで圧力流体を送り、中子1を押し出す方法。樹脂中子1に耐熱性芯材7を埋め込み、芯材7ごと中子1を引き抜く方法。中子表面のすぐ内側にガラス繊維層8を形成し、ガラス繊維層8で引張力を受けて中子1を引き抜く方法。中子1を樹脂ひも10で形成しておきひもをほどいて除去する方法。中子1の軟化状態を検知し、軟化状態に応じて引抜き速度を変える方法。軟化は中子の引抜き抵抗または金型温度により間接的に検出する。
請求項1:
内部に中子樹脂より耐熱性を有する耐熱チューブを埋め込んだ樹脂中子を用いて鋳造製品を鋳造する工程と、前記耐熱チューブ内のガスまたは液体からなる流体に圧力を加え、該圧力を加えた流体を前記耐熱チューブの一部を破って前記耐熱チューブと前記鋳造製品との間に送り込み、該耐熱チューブと鋳造製品との間の圧力流体の押し力で前記樹脂中子を前記鋳造製品から除去する工程と、からなる樹脂中子の除去方法。
IPC (4件):
B22D 17/22
, B22C 9/10
, B22D 17/32
, B22D 29/00
FI (4件):
B22D 17/22 H
, B22C 9/10 J
, B22D 17/32 J
, B22D 29/00 F
前のページに戻る