特許
J-GLOBAL ID:200903004700479472
摩擦抵抗発生機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
, 渡辺 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256567
公開番号(公開出願番号):特開2004-092820
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】摩擦抵抗発生機構において、所定捩り角度範囲で高ヒステリシストルクを発生しないための回転方向隙間の確保を容易にする。【解決手段】摩擦抵抗発生機構7は、クランクシャフト2とフライホイール21が相対回転するときに摩擦抵抗を発生することで、捩り振動を減衰するためのものであって、クランクシャフト2に固定された円板状部材13と、フライホイール21に相対回転可能に摩擦係合する第2フリクションプレート44とを備えている。円板状部材13と第2フリクションプレート44は回転方向に係合する回転方向係合部62を構成している。回転方向係合部62は、所定角度範囲(θ1+θ2)で相対回転可能となる回転方向隙間(46,47)を確保し、さらに軸方向に着脱自在である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1及び第2回転部材が相対回転するときに摩擦抵抗を発生することで、捩り振動を減衰するための摩擦抵抗発生機構であって、
前記第1回転部材に固定された第1部材と、
前記第2回転部材に相対回転可能に摩擦係合する第2部材とを備え、
前記第1部材と前記第2部材は回転方向に係合する回転方向係合部を構成しており、
前記回転方向係合部は、所定角度範囲で相対回転可能となる回転方向隙間を確保し、さらに軸方向に着脱自在である、
摩擦抵抗発生機構。
IPC (3件):
F16F15/129
, F16D13/46
, F16D13/64
FI (4件):
F16F15/129 C
, F16F15/129 Z
, F16D13/46 A
, F16D13/64 L
Fターム (16件):
3J056AA58
, 3J056AA62
, 3J056BA01
, 3J056BE27
, 3J056BE28
, 3J056CA04
, 3J056CX02
, 3J056CX05
, 3J056CX27
, 3J056CX32
, 3J056CX84
, 3J056CX88
, 3J056DA03
, 3J056DA04
, 3J056GA02
, 3J056GA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
摩擦発生機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156246
出願人:株式会社エクセディ
-
ダンパーディスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-049133
出願人:アイシン精機株式会社
-
クラッチディスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-277100
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
-
摩擦発生機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156246
出願人:株式会社エクセディ
-
ダンパーディスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-049133
出願人:アイシン精機株式会社
-
クラッチディスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-277100
出願人:日産自動車株式会社
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